皆様方の食卓にまぐろ・刺身食材が届くまでのお話しです。

むかしは、冷凍技術が今のように発達していない時代鮮度を保ちながら美味しくお刺身を食べる事が出来るのは、一部の地域だけでした。今は、冷凍設備などの技術も発達し、世界の海から全国の皆様方の食卓に美味しい食材をお届けすることが出来る時代へとなりました。素晴らしい!!
それでは、どの様に皆様方の食卓までに届くのか物語を進めて参りましょう。

超低温の冷凍技術発達と漁船の大型化・技術発達などのお陰で、世界の海での漁が可能となりました。遠洋漁業の始まりです。

過酷な遠洋漁業が終わり、美味しい魚を魚槽いっぱいにして漁船が戻って来ました。
水揚げの始まりです。

水揚げ場で魚種・サイズ・品質等の選別を行い超低温冷蔵庫へと運ばれます。
当然運ぶ車両も超低温対応です。

水揚げされた魚はトラックにて運ばれ所定の超低温冷蔵庫にて降ろされます。

手続き等が終了次第、荷主様方の指示のもと加工作業へと進んで行きます。

HACCP世界衛生基準に沿って安全・安心に指示通りの商品を作って行きます。

出来上がった商品は、決められた管理のもと出荷指示があるまで超低温冷蔵庫にて保管管理します。

出荷指示が入りました!
鮮度を保ったまま指示通りに出荷です。

各店舗・業者様方に配送。
陳列。

最後に皆様方の食卓に到着です。
ありがとうございます。

いかがでしたでしょうか?
この様に、たくさんの時間と多くの人達のお陰で皆様方のお口に届いています。
これから、お刺身を食べる時は是非思い出して頂けると幸いです。
今後も皆様方のご期待に沿えるよう努力して参りますので
引き続き美味しいお刺身をたくさん食べて下さい。
宜しくお願いします。

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